小指が当たる意味

私は右足の小指が一番当たりやすい。

長年疑問だったこの問題、恐らくこうではないかと自分で考えていたが、ご主人と見解が一致した事で一応の結論が出たので書き留めておく。

とはいえ、私自身は足、および医療に関して素人であり、あくまでも、私の足はこんな状態なんではなかろうか、というただの推測の域を出ない話である。


前提として私の足の特徴を。
計測する時により若干の差はあるものの、足長は22.9〜23.1に大体収まる。
左右差は右が長く出やすいとはいえ、この差などほぼないようなものでこれだけは恵まれていると言える。
よって履く靴は革靴で23cm。USで6〜6.5、EURで36〜37。
足囲は接地E、空中AAAA〜AAAAA(左185、右180mm)。
接地と空中の差が激しい開帳足、外反母趾、内反小趾。

※開帳足とは http://drscholl.jp/navi/case/001/1.html
 女性の方が開帳足になりやすいようだが男性にも起こり得る。
 私の父も弟も開帳足で外反母趾。どちらも空中足囲AA以下。
 外反母趾はハイヒールのせいと言われがちだが、それだけではないという事だ。
 もちろん、父と弟にそういう趣味はない。

踵は非常に小さい。ボール位置が普通より1cm程後ろ寄り=指が長い。
両親指が巻き爪(偶に爪を切りすぎて痛くなる)。
右の小指が浮いている。
タコや魚の目はなし。

親指から小指にかけて傾斜が強く(指の長さの差が激しい)、親指が人差し指よりわずかに長い形をしている。
halfoot1.png
写真をトレースしてみた。

型でいうならエジプト型というのだろうか。
一番長い指が親指のため、普通に考えれば親指が最も靴に当たりやすい…はずである。
(前提終わり)


もちろん親指が当たる事もあるが、履いてみてもう我慢できない位痛い時は断然小指。
決まって左足より右足の方が痛みが強い。

立つだけで痛いから、歩き方のせいではない。
左右で指の長さもほとんど変わらない。
パンプスに入れた足を眺めてウンウン考えて、気づいた事は
…右足が、斜めに入っている。


なぜ斜めに入っているのか? 幾つか考えた。
1.緩い靴だから? 
2.ボール位置が合ってないから?
3.親指が一番長く、対して小指が短いため、小指側に隙間ができやすくそちらに向かって前滑りしていくから?
halfoot2.png

4.アーチが落ちているから?
halfoot3.png

4が今回ご主人と話したところ。
アーチが落ちているので、接地すると本来のボール位置で踏ん張りきれず伸びる。
元々小指側の縦アーチよりも踏まず側のアーチが大きい分、親指側が良く伸び、足全体が小指側に振れる…と予想。

アーチについては、幅の狭い靴を履いたり、テーピングで大分良くなった事を実感していた。
でも、まだ足りないという事なのだろう。少なくとも右足は。

よくよく足に意識を向けていると、左足よりも右足の方が、確かに、床への接地面が多い。
アーチがどれも左より低い。
以前右足の方が体感的に弱いと書いたが、側弯症で背骨が左にカーブしているのも少し関係があるかもしれない。
(整体師によると脚長差は右が3mm短いが、側弯症にしては左右差がなく、5mm以下なので正常の範囲内との事である。)

痛みほどではないが、稀に起きる足首や膝の違和感はいつも右足。
こういう事かな、と考える。
insole1b.jpg
http://www.howtosnowboard.jp/pages/insole1.html


フェラガモのパンプスにジェルインソールを敷いたのは、
底上げをする・ジェルで滑りにくくする という理由ももちろんあるが、踏まずを持ち上げるためでもある。
IMG_0964.jpg

踏まずを上げれば小指が当たらないのではないか、という期待を裏切らないでいてくれた。
小指が当たるからといって、その部分の革を伸ばす事だけが是ではないという事だろう。


さて問題の右足。
やはりタオル寄せ運動とかしないと駄目かしら。
毎日やれる気がしないが…。
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テーピング再開

夏の間、汗やかゆみのためにテーピングをお休みしていた。

しかし、外反母趾のためにとび出た親指付け根に、時々痛みを感じるようになった事に加え、巻き爪特有のあの痛みが復活。
少し涼しくなってきたし…という訳でテーピングの復活である。

DSC05471.jpg


私は素人なので、テーピングの仕方については専門サイトに任せるとして(確か普通に外反母趾・テーピングとかで検索したような記憶)、久々にテーピングをつけてPALLADIUMを1日履いてみた。
その日の夜、いつもと同じように入浴時に足裏マッサージをしたが、明らかに疲れ方が違う。
指で踏まずを押しても、あまり気持ちがよくない。つまり、凝りが少ない。
テーピングで足の広がりを押さえて横アーチを作るだけで疲労度が随分違うと改めて実感。

テーピングを始めたのはちょうど1年前、始めてすぐに人差し指(第二指)のMP関節下にあった角質が改善した。
今回のお休みでもこの角質は復活しなかったので、テーピングがない状態でも横アーチがいくらか上がるようになったのだと思う。


秋冬は足元を整えるに絶好の季節、今使っているテープはどうもイマイチなので、もうちょっとかぶれにくいテーピングを探しておこう。


こんな葉書も届いた事ですし。



足が入らなかったらどうしよう…笑。
オーダー時はテーピングをやめた直後だった。
少しテーピング期間を設けてから行った方が良いかもしれない。

自由日 3

整体についてもう少し。
行ったところは幡ヶ谷整体センター



本格的な(?)、首も背中もゴキゴキ鳴らすタイプの整体である。
幡ヶ谷に住んでいる頃から行っていたので、もう何年も通っている事になる。
昔は肩こりと生理痛を軽くするために月1でお邪魔していた。

着替えも更衣室もトイレもあるため、めかしこんで行っても大丈夫。予約制で先生も一人のため、他の客と会うこともあまりない。生理痛の相談も気兼ねなくできる。
(もうすぐ近所に移転されるとの事で、設備面は変わるかもしれない。)


私は強くマッサージされても大丈夫なタイプだが、体が割と華奢だからか、どこの店でもかなり弱めに指圧される。物足りなくて強めをお願いすると、ちょっと外れるだけでもう痛くてたまらない。

この店はそういうところがない。
施術されていて「そこじゃない」と思った事は、覚えている限り行き始めた最初の頃、1,2か所しかない。
私の体と相性が良いのか、とても気持ちいい。肩はずっと揉んでいて欲しい笑。


私の背中の筋肉は、骨の上に薄く乗っているだけだと言われた。
痩せている女性でも普通はもっとあるらしく、とても施術をしづらいタイプらしい。
行き始めた当時は幅狭靴探しを始めた頃で、体がペラいのに足だけ普通のはずはないのだな、と妙に納得したのを覚えている。全身はつながっているのだ。


この日訪れたのは、勿論肩こり、生理痛の改善もあるが、この後に靴のオーダーを予定しているため。
今は夏で、最も足が膨張すると言われる季節だが、靴の完成は秋でもう少し締まっているはず。
きつい靴よりも緩い靴が上がってくる方が困る。オーダーにはむくみを少しでも改善して臨みたい。
また、少しでも足、ひいては体全体の骨格や姿勢の調子を整えておく方がいいだろうと判断した。

久々だったが、「意外とずれてませんね」と言われて嬉しくなる。
昔よりはフィットした靴を選べるようになったし、歩き方も意識するようになった。睡眠も取っている。多少は体の使い方がよくなったのかもしれない。

私の壊滅的に細い足について

少し、私の足について話をしようと思う。
タイトルの細い足とは、ふくらはぎや足首ではなく
短靴に覆われる部分…足幅や踵のことである。


靴のサイズ表記には足長の他に足囲がある。
日本のJIS表記では、A、B、C、D、E、EE、EEE…と
6mmずつ足囲が幅広甲高になっていく。
私の足は、JISにはない。
足長約230mm。足囲約180mm。
180mmはAの204mmより24mm細いから、JISにはないがAAAAAという事になるのだろう。

見慣れない方には少々気持ちが悪いかもしれない。
こんな足である。



着席して足を組んだ状態。

起立して測るとEという、
物凄い開帳足(足の横アーチが崩れて本来の幅よりも広がっている)で
蒟蒻足(やわらかい足)で外反母趾・内反小趾のため
テーピングをしている。


以前パターンオーダー靴の&steadyにお邪魔した時、話の流れで
ーーテーピングってした方がいいんですか?
ーーした方がいいですよ!
というような会話をしたが、その後テーピングについてネットで調べ、
自己流ながら毎日真面目に取り組んだ結果
およそ4ヶ月でAAからAAAAAまで締まってしまった。

開帳足が改善した事を意味するので、健康に近づいたと喜ぶべき事だが
細過ぎてとにかく靴がない。


テーピングではこれ以上縮まらないだろうと判断し
昨年末からAAA以下を扱う高価格帯(私にとっては)のオーダーにも手を出し始めた。
が、今度は縦アーチの復活によりボール位置が踵側に下がってきたらしく
オーダー時と完成時で後足部の長さが違うからやっぱり合わない。
正直これは痛かった。
ただでさえ指が長く、平均よりもボール位置-1cmだったのだが。
ボール位置が合わないとヒールが低い靴でも前滑りする。
指は当たるのに踵は緩い。
親指側ばかりが滑るから、靴に対して足が斜めに入ってしまい靴も歪む。


と、まあこのように、色々と困難な足だが、私はあまり悲観していない。

意外と大きな怪我はしていない。
幅の狭い足の方は捻挫をしやすいようだが、それも30余年生きて
覚えてる限り1,2回しかない。
大きな角質やタコや魚の目もない。小さい角質が少しあるだけ。
走ったり運動することも割と好きだ。最近は全然してないけれど笑

私は自分の足が結構好きなのだ。
こんな足でなかったら、ebayやヤフオクで幅狭靴を探し求めた結果
世界の様々な靴を知る事もなかったし
古靴の素晴らしさやシューケアの楽しさに、気付く事もなかっただろう。


そして、うちの靴はいくらでも細く作れる と言ってくれた方に、出会う事もなかった。
この素晴らしい靴については、また今度。