とある靴との出会い(仕上げ編)

乾燥しながら保湿。
ソールはこれでもかというくらい吸う。どんどんしみ込む。

足に対して若干靴が長いので調節する。
1mmのコルクを敷き、土踏まずと外アーチにパッドを仕込む。
踵の下もくるぶしが当たるので100均のインソールを切って入れる。
調整はやりだすとキリがない。
オリジナルではなく100均のフルインソールを敷いて一旦終了。


オリジナルの紐。

DSC04229.jpg

先端はプラスチックのように見える。
紐自体かなり色あせているし、短過ぎるので替える事にする。

選んだのはワインレッドの3mm平紐。ゴールドセル。
(靴より紐の方が高価である)

DSC04234.jpg

ヒールはラバー張りに出す。
(ラバーはさらに高価である)
飾り釘が見えなくなるのはちょっともったいないけど、5.5cmヒールでレザーは危険過ぎる。
紐にあわせて、ラバーはあえて赤。


できあがり。

DSC04217.jpg

かなりきれいになった。見違えるようだ。
(届いた直後のひどい状態を撮っておけば良かった)
この靴の、この達成感のせいで古靴が好きになってしまったようなものである。

とはいえトリミングの布生地の色あせが気になるし、
コバも禿げている。塗ってやりたいが、
色に難儀しておりネットでの購入が難しくいまだに塗れていない。



後足部はマッケイだけど、
前足部のコバには出し縫い糸が見える。


セラーの言っていたヒールのひび。

DSC04239.jpg

本スタック故の積み上げにより、革と革の隙間が白くなっているのでひびに見えたと思われる。
今のところ、使用に不安は感じない。


オリジナルの中敷は前足部がないタイプ。

DSC04224.jpg

踵側の文字は、
Triple Tite HEEL ……要は踵が小さいって事かしら。矢印まで入れて、ものすごく主張している笑
REG.U.S.PAT.OFF. ……Registered with the United States Patent and Trademark Office の略、
らしいので、アメリカ製。どうやら特許を取っているようだ。


サイズ表記は手書きで6A。

DSC04295.jpg

5? 8828 7? 型番はもう読めない。


さて、革は今でも分からない。
デリケートクリーム、オイル類、レプタイルクリーム……何を塗ってもそれなりにツヤツヤになる。

今度注文した靴を取りに行くので、そこの店の方なら分かるだろうか。

DSC04219.jpg
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント